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移動ポケットレシピを検索して辿り着いた方へ
レシピの販売利用について一部変更させていただきました。
ご一読ください 2016.10.17

増量ポケット
(マチなしVer.)
容量増!計画。
マチ付き移動 2 Wポケット(2017.9.17改称)
外ポケットマチ付きVer.
容量増!計画-2
蓋内側マチ付きVer.容量増!計画-3
蓋なしマチ付き移動Wポケット
外ポケットマチ付きVer.
容量増!計画-4


手芸以外の記事はこちら→くうねることとすむとこと。

ブックカバー [!オリジナルレシピ]

我が子ったら、カバー無しでタイトル見せながら本を読んでるんだもの...。

と、言うことで ブックカバーを縫いました。
完全な二箇所縫いではないのですが、イメージとしては移動ポケットの亜種のブックカバー。
つまり、畳んで縫って返す、リバーシブルブックカバーです。
今回は、本のヘリ(縁)に返し口がくるタイプ。

ソデ元に返し口が来るタイプ:ブックカバーii
厚みフリー:文庫本カバー(厚みサイズフリー)


つい先日秘蔵っ子の苗族老?染で作ったのに、
微妙に出版社でサイズが違う為に作り直す羽目になったヤツ
です。
大は小を兼ねるらしいので、↑よりサイズを微妙に大きくしました。が…
ジャストサイズじゃないのって、私としては未完成感が否めず、
本の厚みを確認して、レシピサイズに組み込んで計算するなら…
もはや、aだのbだのだけの本毎のレシピ計算式公開でも…良かったかもしれない´д` ;


ただ...
この場所での返し口タイプはリバーシブルにするなら、返し口をコの字綴じ必須ですが、
返し口のある面を内側に(リバーシブル不可)するなら二箇所縫いででも、いけそうです。



ブックカバーⅰ[返し口サイドタイプ]
材料 :文庫本サイズVer.
1枚に繋いだ時、幅17.5cm×長さ(61+a)cm になる分量の布。※a=本の厚み
注意:aに本の厚みの数字を当てはめて計算してください。
数字を入れて初めて、その本のカバーサイズになります。



写真、拡大します
1枚仕様
17.5cm×(61+a)cm 1枚

2枚仕様
Ⅰ, 17.5cm×(31.5+a)cm 2枚
Ⅱ, 17.5cm×(23.5+a)cm / 17.5cm×(39.5+a)cm 各1枚(計2枚)

3枚以上仕様
Ⅰ, ①17.5cm×(23.5+a)cm / ②17.5cm×10cm 各2枚(計4枚)
Ⅱ, 好きな長さの布全て繋いだら 17.5cm×(61+a)cm1枚分


作り方 
*0,
2枚以上の布使用の仕様の準備。
縫い代1cmで縫い繋ぎ、17.5cm幅の長さ61+acmの布1枚状態にする。
ただし、3枚以上仕様の(Ⅰ)の場合は①と②とを交互に繋ぎます。
リバーシブルの場合は、カバーの表になる①のどちらが端になっても良いですが、裏表を作る(リバーシブル不可)場合、より表側にしたい布柄の①を②で挟む位置に繋いでください。返し口を縫わなくても良くなります。


*1,
IMG_9731.jpg

布表になるように、置きます。(写真は2枚仕様のⅡ)
この時、2枚以上の布を使って作る場合で、より表側にしたい布柄の布を右側になるように置きます。
1.)で書いた3枚以上仕様の(Ⅰ)の裏表を作る(リバーシブル不可)の場合は、①の布端に当たる部分を右側になるように置いて下さい。
1枚仕様の場合は、総柄前提としています。部分によって違う柄でカバーに裏表を作りたい場合は複数枚仕様を参考にして下さい。



*2,



左端を右端に合わせて半分に折り、アイロンで折り目を付けます。
この線が中心線で、(上から下に)線C’ーD’。
上辺C’と下辺D’の位置に本の角がきます。


*3,
IMG_9753.jpg
IMG_9754.jpg

線C’ーD’を右に8cm(上布だけ)ずらし、奥行4cmの中割り折り(単純な図でいうと「Σ」な形を作る要領)で畳んでアイロンをかけます。
線C’ーD’と重なっているところが、線CーD。折り込まれている上→下の一辺が線eーfです。←写真、拡大します。
この[CーD]〜[eーf]〜[C’ーD’]の部分が本のカバーのソデになります。



*4,
IMG_9757.jpg

←写真 拡大します
上布と下布の布端を揃え、布端から上下1cmの縫い代線の箇所に上布の端から9cmの位置を重ねます。
上布で奥行4cmの中割り折り(単純な図でいうとZな形を作る)要領で上布を畳み揃え、アイロンで折り目つけます。
一番上の布の畳み折り線をA’ーB'と、奥の谷折り線をgーhとします。



*5,


←写真 ちょっと拡大します
両布端をA’ーB’に揃え合わせて、A’ーB’の下に折り込みます。
その時、A’ーB’に揃った一番下の布に続いている布の線をAーBとします。
(AーBの中に織り込まれている布辺をA”ーB”とします)
A,A’,A”が重なり、一つの本の角(A)になります。同様に、B,B’,B”が重なり、本の角(B)になります。
A’ーB’とA”ーB”の間の奥の谷折り線gーh、この部分が(もう一方の)カバーのソデになります。


*6,
上下辺を縫い代1cmでミシン掛けします。

*7,
AーBとA”ーB”の間から返します。
リバーシブルにする場合はここをコの字綴じします。
裏表を作る(リバーシブル不可)にする場合は、両ソデ部分を返し、返し口がソデ内側奧になるように返して下さい。アイロンをかけ、布を落ち着かせれば、返し口を縫わなくても使えます。

*8,


出来上がりです。

IMG_9748.jpgIMG_9764.jpg

裏返し(中表にした様子)→



不備が見つかりましたら 都度直しますm(_ _)m
その点、ご了承の上 レシピご利用、願います。
が、何かありましたら コメント欄にどうぞ。


同内容ですが 2016.10.14よりアトリエでも(一応)掲載しています→go!


片表だけでもリバティで文庫本カバーって…贅沢…かな?
      





最後に・・・
もし!こちらをご覧になって作ったわ〜♪との奇特な方[ぴかぴか(新しい)]がいらっしゃいましたら…ここを見たのよ、との一言を添えて下さいですvよろしくお願いしますw




レシピ利用について  2016.10.17 一部変更
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*個人利用(ご自身用、お子様のために…作られる)の方へ
大いに役立てて下さいw
作ったモノを公開する場合、ブログまたはレシピ記事へのリンク((と言う宣伝(笑))をお願いします。トラックバックも大歓迎ですw
リンクして頂けたら喜びのあまり舞い上がって 新しいレシピが出来るかもしれませんw
よろしくお願いします♪

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レシピを商業利用する方へのお願い。
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@販売利用はご自身で手づくりしたものをご自身で売る、個人の方のみとします。
その場合も、どのレシピを誰が利用するかわかるように、ブログ記事コメント欄に書き込んでください。(本名の必要はありません。ハンドメイド活動時の活動名やニックネームで結構です。サイトやブログにリンク貼っていただけると助かります)
利用許可は申請のあった方のみ、とします。

@レシピそのものの販売、 ご自身のレシピとしての公開や配布はお止めください
(作製手順の前後、布の切り替え変更でのオリジナルレシピ主張も含みます)
利用を認めていますが、著作権は放棄しておりません



@作ったモノを販売する場合の注意点。
トコリ*トコリのレシピ利用の旨一言添えてください。
販売利用時のレシピ無料利用の条件とさせていただきます。

URLも添えて頂けると有難いです

@作ったモノを公開する場合、
トコリ*トコリのレシピ利用の旨一言添えるか、
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よろしくお願いします♪

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